Microsoft スカルプト エルゴノミック マウス が手に入らない世界に備える
Microsoft Sculpt Ergonomic Mouse を使い始めて十数年
かれこれ10年以上Microsoft スカルプト エルゴノミック マウスを利用している。
Microsoft スカルプト エルゴノミック マウス を購入 - Microsoft Store ja-JP
高いし、重いし、大きいし、利用1年くらいで左クリックが正常に動作しなくなるし、Windowsボタンが押したまま戻らないし、何とも人には薦められない一品ではあるが、慣れてしまうとこれ以外のマウスを使う気がしない一品でもある。間違いなく傑作マウスであると思っている。 数えてみたらすでに8台以上購入している*1。
社会はままならないものである。
どこの通販サイトでも品切れである
で、案の定利用1年くらいで自宅で利用しているMicrosoft スカルプト エルゴノミック マウスの左クリックが効かなくなっている。
そろそろ新しいものを購入するかと通販サイトを覗いたら、どこのサイトも品切れである。
日本だけならともかく、米Amazon.comやBestBuyなどでも品切れ状態である。
これはあれか、ついにディスコンか。困る。
3年保証なのに1年くらいで壊れてしまうから採算が合わなくなってしまったのか。困る。
これはもうディスコンになったと仮定して、大至急新しいマウスを探さなくてはならない!
早速通販サイトでいくつかのマウスを注文した。
ちなみに、以前も「いつディスコンになるか分からない」と新しいマウスを試したが、全然合わなくて結局スカルプト エルゴノミック マウスに戻ってきてしまった。
気に入っているマウスのディスコンは嫌なのである。
*1:つまりそれだけぶっ壊れている
上下巻は上巻から読むという常識についての話
小学生の上級生*1になった時に国語の教科書が上・下に分かれ始めた。
社会のルールを知らなかったので「上と下なら下から読むっしょ(下から上に登って行く感じ)」と下巻から読み始めて、「上級生の国語は急に難しいな!」と思ったのを覚えている。
「上下巻なら上から読む」と言うのは常識だが、自分の場合はかなり遅く知った方だと思う。
なぜこんなことを思い出したのかというと、ブックオフにて『パターン認識と機械学習 上』が信じられないくらい安い値段で売られていたことに起因する。
Amazon.co.jp: パターン認識と機械学習 上 : C.M. ビショップ, 元田 浩, 栗田 多喜夫, 樋口 知之, 松本 裕治, 村田 昇: 本「しかも今日は29日(ブックの日)のクーポンでさらに値引、こりゃ買うっきゃないね!」とテンションが上がったが、よく考えたら上巻か下巻かの片方は大学院生時代に買って持っていたはずである。 買ってない方は借りて読んだ。
もうどっちを買ったかなんて覚えてないよー!しかも自分なら下巻だけ買うとかフツーにするぞ。ああそういえば小学生の時には…、
という塩梅である。
結局買わずに帰って来た。上巻を持っていた。
*1:たしか五年生だったと思う
T-SQLのQUOTENAME関数の存在をいつも忘れている
昔書いたブログを読んでいた。
SQL SERVER(T-SQL)では、下記のように文字列結合でクオートするのではなく、
SELECT @sql_command_pivot_list = STRING_AGG('[' + s.Item + ']', ',')
QUOTENAME
関数を利用する方が、見た目にも意味的にもスッキリしてベターであろう。
SELECT @sql_command_pivot_list = STRING_AGG(QUOTENAME(s.Item), ',')
ブログを書くときにはすっかり忘れている。というか、いつもQUOTENAME
関数を使わずに文字列結合でクオートしがちである。
悪癖というのは困ったものである。
空間に噴射する蚊取りスプレーの話
10月も終わりだというのに蚊が出る。空間にスプレー噴射する蚊取りが便利なので近年はこれを利用している。
しばらくしたら蚊が落ちていた。
飲んでいる途中のウーロン茶のコップの中に。
「そんなことある!?」とバカみたいな独り言をつぶやいた。ままならないものである。
初めて行く薬局と粘り強い人の話
先日、処方箋薬を買うために病院近くのドラッグストアに行った。近所で存在は知っていたが、初めて利用した。
行くと、処方箋カウンターで男がわめいていた。
漏れ聞こえてくる情報によると、どうやら処方箋が無いけど薬を売れと主張している様子だった。受付の人が大変そうだった。
白衣を着た人が薬局内から二人くらい出てきてその男に色々と説明して、結局男は去っていった。
自分の処方箋を渡して薬が準備できるのを待っていたら、その男がもう一度やってきて、再び同じような押し問答を繰り返し始めた。
ワイは「彼は粘り強い努力家なんだなあ」と思った、わけがない!
今後その店の利用は極力避けようと心に決めた。
20年以上使っている爪切りを買い替えたら切れ味の違いに驚いた
プラスチックのテコが壊れたので、20年以上使っている爪切りを買い替えた。
新しいものは切れ味が良い。驚いた。
こんなことならもっと早く買い替えればよかったかもしれない。