良かれと思ってやったのですが
今までComputed Columnの例ではロジックを分ける意味で、ユーザー定義関数を用いていました。
が、Computed ColumnやPersisted Computed Columnの計算にユーザー定義関数を用いるとパフォーマンスに悪影響があるようです。
上記記事によると、計算ロジックをColumn定義に直接書いた場合は並列化が効いていますが、ユーザー定義関数を用いた場合では並列化が効いていません。
SQL Serverにてユーザー定義関数が並列化されないというのは、どうやら有名なことのようで、SQL Server2016でもサポートされていません。
Computed Columnを使うときにはユーザー定義関数には気を付けた方が良いですね。