夜10時に床に就き朝5時に起きる生活を10日間ほどしてみた

夜更かしがどんどん長くなっていた

平日夜でも深夜2時やひどい時は3時まで夜更かしをするようになってしまった。
"How I met your mother"が面白過ぎるのがいけないのである。
これではいけないと思い立って朝型の生活にシフトすることにした。

夜10時に寝てみる

というわけで夜10時に寝てみた。本当は夜9時に床に就いたが、あまりに慣れない時間過ぎて夜10時まで眠れなかった。
過去数年を振り返って、夜10時に寝たのは、ひどく酔っていた時か、インフルエンザの時ぐらいである。
いずれにしても正気ではなかった。今回も正気かどうかは怪しい。
オフィス勤務の独身成人男性としては健康的な生活である。

朝型の生活は生産的である

朝5時起きて6時半に家を出るまでの一時間半で、

  • 朝食を取る
  • 弁当を詰める(基本的には夕食の残り)
  • 好きなことを勉強する(1時間弱)

などが出来た。

朝7時に始業し、残業を含めても夕方5時や6時くらいに終業する。
朝は7時に出社するとほとんど人がいなくて非常に静かなので考えに集中できる。

定期的に夕方5時半に帰宅できるのはなかなか新鮮な体験で、夜10時に就寝するまで運動をしたり夕食を作ったりしている。なんだこれは、丁寧な暮らしかよ。

10日も続ければ慣れる

開始当初は身体が慣れていないのか、非常に気だるくなったり吹き出物が出たりしたが、1週間くらいで慣れた。
朝方に切り替えて生活水準は向上したし、したいと思っていたこともできるようになった。
飲み会などに参加する場合は時間を調節しないといけないがその辺りは柔軟に対応する必要がありそうだ。